2012年5月8日火曜日

あ そうそう

先帝祭での続きと言う訳ではないのですが、販売をしているときに 芥川賞作家の田中慎弥さんを見かけました。私も田中さんの本の愛読者なので、こんな人ごみにも来るんだなぁ~っと意外な感じがしました。接客中でなければ写真一緒に取ってもらいたかったのに・・・ 残念。

実は私 今まで文章だけの本という物を一度も読破したことがありませんでした。
常に読むのは漫画若しくは絵が入った本。
それが何故か田中慎弥さんの共喰いは読みたくて購入して、初めて読破しました。
最新刊の田中慎弥の掌劇場も読んだ。

何故か。

それは昨年始め”うつ”という病にかかり、今も通院している。
その時というか数ヶ月”うつ”という病を受け入れられなかった。
ただただ苦しかったから・・・
そこでシーモールの映画館で”ツレがうつになりまして”っというのをやっているのを知る。
俺のことか・・・ っと内心思いながら用があった本屋へ行くとその単行本があった。
私の大好きな漫画でウツの事を書いてある。作者は細川貂々さん。
すぐさま購入し読んだ。”うつ”って病気なのか。セロトニンという物質が脳から正常に出ないから元気がなくなったり憂鬱な気分になったり疲れたり・・・色々するんだ。っとその時初めて自分がうつ病だったんだっと受け入れる事ができました。
この本を読んだことにより、自分は風邪と同じように病気なんだから病院に行って薬を貰ってちゃんと治療すれば治るんだってことに勇気付けられました。

ただうつ病はそう簡単に治る病気でもなく、病院に通い始めて1年4ヶ月 未だに浮き沈みがあり、やっかいな病です。

でもそんな病気でも、自分にかかるストレスを客観的に見ることが出来るようになり、無理なことは無理をせず、出来ることだけやっていこうと考え方も変わってきました。

そんな折にニュースで話題になり地元出身の田中慎弥さんが芥川賞を受賞し、今まで買おうとも思わなかった本を手に取り思わず購入しました。

うつになって沈んだとき、何もしたくないという衝動にかられ、今まで暇さえあれば釣りに行ってた私ですが、それもしたくないと思ったとき本を読むと言う今までにない行動に出ました。
田中さんの本は描写がきつい部分も多分にありますが、私的にはその部分より、方言であったり、釣りの話や魚の話が上手くかけていることがすごく楽しく読むことができました。

いつか田中さんとお話出来る機会があればこれまで味わったことのない感想や魚や釣りなどの話も交えてお話できたらいいなと夢見ています。

次出版する本は先帝祭の話も出るのかなっとちょっと期待したりして乱文を閉めたいと思います。

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